玉川上水 1月の探鳥会
1月9日(土)9:00〜12:00 快晴
風が少し冷たいものの、昼ごろにはポカポカ。
本日の野鳥メモ
イカル
ヒヨドリ
シジュウカラ
シメ
コゲラ
メジロ
ムクドリ
ハクセキレイ
カルガモ
ハシブトガラス
ジョウビタキ(メス)
スズメ
ツグミ
エナガ
シロハラ
キジバト
ドバト
今日は遭遇しなかったものの、タイミング次第で会えたと思われる野鳥が
キセキレイ
ヤマガラ
カワラヒワ
カシラダカ
ガビチョウ
マガモ
モズ
ウグイス
ハシボソガラス
サギ類(コサギ、ダイサギ、アオサギ、ゴイサギ)
オナガ
稀 カワセミ アオゲラ アカゲラ
こんなところ。
このあたりが冬の玉川上水で見られる基本的な野鳥ということになります。
イカル日和でした!
エノキに残る実を求めて、イカルが数匹。
やはり、玉川上水緑道沿いの野鳥は比較的人馴れしています。
かなり間近で観察することができました。
種をかじるパチッ、パチッという音がはっきりと聞こえ、食べかすが降ってくるのが見えるほどの至近距離。
変なポーズ。もしかしてくちばしの汚れ取り?
かじる瞬間。
果実のみを食べる野鳥と違って、種を潰して食べてしまいます。
種子散布はされないわけで、樹木からしたらある意味では敵なのかもしれませんね。
エノキ(榎)の実。
手で潰そうとすると、パリッという小さな音とともに外側の皮は割れますが、中の種はそう簡単には割れません。
中身。オレンジに近い色でざらざらしています。
シメにももちろん遭遇。
玉川上水では多くの木の実がどんどん品切れになっていますが、エノキの実はまだそこそこ残っています。
エナガ。もふもふかわいい。
「エナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラの4種が集まってくる」という状況によく遭遇します。
※追記 いわゆる「混群」ですね。こういう単語も覚えていこう!
ツグミのぐぜりを2度聞くことができました。
今年はぐぜりを聞く機会に恵まれています。今まで気が付かなかっただけなんでしょうか...
さて、ちょっとした反省点もあり。
・ホオジロ系の地鳴き(チッ、チッ)が一度聞こえたものの、何の鳥か特定できなかった。くやしい。
(おそらくカシラダカだった。少なくともホオジロではない。)
・その他にもう一種、地鳴きから特定できないものがいた。シメの地鳴きだったかな?
→たぶんウグイスの地鳴きだった。次の日に遭遇。ウグイスの可能性を忘れていた。
玉川上水 探鳥会メモ
・緑道は決して広くはなく、常に通行人がいる。3〜4人が最適、最大6人程度。7、8人以上になる場合、2グループに別れたほうが良い気がする。